ドイツ・ブンデスリーガ、2016/2017年シーズンの得点王となったピエール=エメリク・オーバメヤン。ブンデスリーガの公式サイトが、全31ゴールをダイジェストで公開した。
最終節のブレーメン戦の2ゴールでレヴァンドフスキを逆転し自身初のブンデス得点王となったオーバメヤン。ドイツ杯優勝と有終の美を飾りドルトムント退団が濃厚と言われている。
すでにクラブ側も容認していることは公然の秘密になっており、シーズンオフの移籍市場の目玉になることが予想される。ただし、契約解除金の8000万ユーロ(約99億円)が大きなネックになることも予想されており、ブンデスリーガ得点王の去就はまだまだ不透明といった印象だ。
なお5年ぶりのDFBポカール(ドイツ杯)戴冠から3日後、5月30日トーマス・トゥヘル監督の電撃解任が発表された。クラブとの確執、特にハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOとの不仲が噂されいたものの、リーグ戦でも昨季2位、今期3位と及第点以上の成績を収めていただけに驚きの声も少なくない。
香川真司の来季の去就も気になるところだが、トップスコアラーのオーバメヤンがクラブを去り新体制となるドルトムント。新たな人事も含めオフシーズンに大きな注目が集まりそうだ。
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