横浜DeNAが7月18日、対ヤクルト14回戦に1対0で接戦をものにした。4回にチーム唯一の得点となる決勝タイムリースリーベースヒットを打った梶谷隆幸外野手(28)は「優勝しか考えていない」と力強く語った。8回を3安打無失点と完璧な投球を見せ4勝目を挙げたウィーランド投手(27)とともに登壇したヒーローインタビューの内容は以下の通り。
【梶谷】
―ナイスバッティングでした。相手の先発・星投手もなかなかのピッチングでしたが、2アウトランナー一塁の場面、どんな思いで打席に立ったのでしょうか。
ウィーランドがずっといいピッチングをしていたので、なんとかしたいなという気持ちで行きました。
―打ったのは低めのストレートだったと思います。どんなバッティングでした?
いい感じで振れました。
―一塁ランナーの宮崎敏郎選手もよく走りました。
もうナイスランです。ありがとうございます。
―守っているときに、ウィーランド投手のピッチングをどんな風に見ていましたか。
テンポがすごくいいので、守りやすいし、攻撃にも移りやすいと思います。
―チームはオールスター明けの後半戦、連勝となりました。みなさんどんな思いで戦っているんですか。
みんなが優勝を目指して、そこしか考えてないと思います。(大歓声)
―梶谷選手自身はどんな状態で、今後どんなバッティングを見せてくれますか。
チームの勝利に貢献できるバッティングができればいいです。
【ウィーランド】
―今日は本当に素晴らしいピッチングでした。8回を投げて打たれたヒットはわずか3本、無失点。自身のピッチングを振り返ってください。
今日はいい感触でした。自分の持ち球をすべてコントロールできてましたし、野手のみなさんに本当に助けられました。
―5月の終わりに肘の不安でチームを離れたときがありました。どのような思いでチームメートの戦いを見ていましたか。
チームはすごくいい戦いをしていたので、どうにかしてチームの助けになりたいと思いながら見ていました。今日、この場に戻ってきて、チームを助けることができて本当にうれしいです。
―アメリカでもたくさんの試合に投げていると思いますが、それも含めて、今日のピッチングは特別なのでは?
今日は本当に素晴らしいゲームでした。チーム、そしてファンも方も一丸となって勝ち取ることができた勝利だったので、素晴らしい試合でした。
―ウィーランド投手は暑い時期の方が得意だと聞きました。
そうかもしれませんね。
―これからどんどん勝ってくれますよね。
はい。カジが言ったように勝ち続けて、必ず優勝します!
(C)AbemaTV
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