水泳の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)は28日、男子200メートル個人メドレーの決勝が行われ、同種目でリオ五輪銀メダリストの萩野公介(ブリヂストン)が1分56秒01で銀メダルを獲得した。瀬戸大也(ANA)は1分56秒97で5位だった。
最初の2種目は世界新記録も上回るペースでリードした萩野だが、平泳ぎでアメリカのチェイス・カリシュに抜かれ、そのまま逆転することはできなかった。レース後は「いや、悔しい。力不足です」と言葉少なに振り返った。
初めての世界選手権で決勝に進出していた女子200メートルバタフライの長谷川涼香(東京ドーム)は2分7秒43で6位入賞。五十嵐千尋(日体大)、池江璃花子(ルネサンス亀戸)、青木智美(アリーナつきみ野SC)、高野綾(イトマン)のメンバーで臨んだ女子800メートルリレー決勝は7分50秒43の日本新記録で5位入賞を果たした。
AbemaTV(アベマTV)のAbemaGOLDチャンネルでは、29日も午前0時20分からオリジナル実況で「世界水泳」を生中継する。
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