水泳の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)は28日、男子200メートル平泳ぎ準決勝が行われ、世界選手権初代表の渡辺一平(早大)が2分7秒44の全体2位、小関也朱篤(ミキハウス)が2分7秒80の全体4位で決勝進出を決めた。決勝ではメルボルン五輪以来61年ぶりの世界大会でのダブル表彰台を目指す。
男子200メートル背泳ぎの準決勝では入江陵介(イトマン東進)が1分55秒79の全体6位で決勝進出を決めた。また、このレースの約1時間前に男子200メートル個人メドレー決勝を泳いだばかりの萩野公介(ブリヂストン)は1分58秒72の全体14位に終わり、決勝進出を逃した。
女子200メートル平泳ぎ準決勝の青木玲緒樹(ミキハウス)は2分24秒42の全体10位、鈴木聡美(ミキハウス)は2分25秒60の全体12位で準決勝敗退。
AbemaTV(アベマTV)のAbemaGOLDチャンネルでは、29日午前0時20分より、男子200メートル平泳ぎ決勝、男子200メートル背泳ぎ決勝など注目の競技をオリジナル実況で生中継する。
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