小関が銀、渡辺が銅 男子200メートル平泳ぎで61年ぶりW表彰台【世界水泳】

 水泳の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)は29日、男子200メートル平泳ぎ決勝が行われ、小関也朱篤(ミキハウス)は2分7秒29で銀メダル、日本人唯一の世界記録保持者の渡辺一平(早大)が2分7秒47で銅メダルを獲得した。同種目でのダブル表彰台は、メルボルン五輪で古川勝氏が金メダルと吉村昌弘氏が銀メダルを獲得して以来61年ぶり。


 萩野公介(ブリヂストン)、天井翼(ミキハウス)、江原騎士(自衛隊)、松元克央(セントラルスポーツ)のメンバーで臨んだ男子800メートルリレーの決勝は7分7秒68で5位入賞を果たした。

 

 また、個人として5年ぶりのメダルを目指した男子200メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)だったが、準決勝よりもタイムを落とし1分56秒35の7位だった。


 AbemaTV(アベマTV)のAbemaGOLDチャンネルでは、29日も午前0時5分から「世界水泳」の模様をオリジナル解説で生中継する。

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