水泳の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)は31日、男子50メートル背泳ぎの決勝が行われ、古賀淳也(第一三共)が24秒51で銀メダルを獲得した。古賀のメダルは09年世界選手権ローマ大会以来8年ぶり。
古賀は「狙ってたのが金メダルだったので、非常に残念です。(レースについては)ちょっと力んだところがあって、最後のところで失速したのかなっていうのはあったんですけど、浮き上がりで隣の選手も見えてましたし、もうちょっと冷静に余裕を持ってレースを進めるべきだなと思いました。来年パンパシフィック選手権とアジア大会があるので、それに向けてまた代表に入れるように、引き続き頑張っていきたいなと思います」と、銀メダル獲得直後にも関わらず、レースを冷静に分析した上で課題を口にした。
0コメント