野球解説者の森本稀哲氏(36)が、バッテリー間のサイン交換の難しさについて「投手によって変わる」と捕手の苦労を解説した。
8月12日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNA対阪神16回戦で、AbemaTV(アベマTV)で解説を務めた森本氏は、7回に横浜DeNAエスコバーと嶺井のバッテリーがマウンドで打ち合わせるシーンに「サインの確認ですね」と言及した。さらにバッテリー間のサイン交換について「投手によってサインというのは変わるものなので、捕手はそれを覚えなければならない」と、捕手の持つ苦労について語った。
またAbemaTVのコメント欄に「捕手は英語は話せるのか?」という質問を投げられると、「話せる方が少ないでしょうね」と説明。「それでも野球に関することなので、サインの確認についてなら例えばスライダーは2本、ファーストボール、ストレートですね。これは1本とか…」と例を挙げていくと、流暢な発音に実況からは感嘆の声が上がった。
(C)AbemaTV
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