野球解説者・川崎憲次郎氏が、野球の解説とともに、地元大分の豊の国かぼす特命大使として、名産のかぼすについても解説した。
8月16日に行われた横浜DeNA対中日18回戦で、川崎氏はAbemaTV(アベマTV)の中継で解説。投手出身らしく、投球技術について的確なコメントを繰り返していた。そんな中、実況から豊の国かぼす特命大使について質問されると「大分のPR大使なんですよ。県内の人がかぼす大使、県外にいる人がかぼす特命大使だそうで。大分に貢献したかなど、審査基準があるみたいです」と説明した。かぼすとすだちの違いについては「味も大きさも違います。これからの季節、たくさん出てきますが、絞るだけでなく、刻んで食べることもあります」と、コメント欄で食べ方について質問を投げかけたファンにも対応した。
かぼす話の真っ最中、横浜DeNAウィーランドが左打者のインコースにキレのある直球で見逃し三振を奪うと、再び野球解説者モードにスイッチオン。「(ウィーランドは)左のインコースは投げるのが得意です。壁があるといい球が行きます。右バッターのアウトコースはちょっと甘い」と、同じコースでも右打者・左打者で投げやすさが違う投手ならではの感覚を説明していた。
(C)AbemaTV
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