横浜DeNAラミレス監督、2年目今永プロ初10勝に「2年目が一番難しい」

 横浜DeNAが8月17日、対中日19回戦に4対1で勝利し3連勝を飾った。2年目の今永昇太投手(23)が10勝目を挙げたことについて、アレックス・ラミレス監督(42)は「2年目が一番難しいのに」とシーズンを通した活躍に目を細めた。インタビューの内容は以下の通り。

―昨日のサヨナラ勝ちからつながっているような、初回見事な速攻の3点先行でした。

 そうですね、初回に3点取れたというのは非常に大きかったと思います。そこから今永も楽になったと思いますし、いいピッチングをしてくれました。

―その今永投手は初めての10勝となりました。素晴らしい内容でしたね。

 今日は本当に素晴らしかった。今年はシーズンを通してとても安定しています。10勝おめでとうと言ってあげたい。常々言っている通り2年目というのが一番難しいんですが、本当によくやっていると思います。

―完投、完封は考えませんでしたか。

 7回で4対0だったので考えましたが、球数も100球を超えていましたし、スピードが落ちているというのも感じたので交代しました。

―嶺井捕手も攻守にわたる大活躍でした。

 チャンスを与えたら、そのチャンスをものにしてすごく良くやってくれたと思います。

(C)AbemaTV

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