横浜DeNAが8月22日、対広島18回戦に5対4でサヨナラ勝ちした。8回から登板したDeNAの新人・尾仲が好投すると、9回に筒香・ロペス・宮崎が3者連続ホームランで劇的なサヨナラ勝ち。ルーキーに初勝利をプレゼントした。宮崎は連続弾の後の打席に「めっちゃ緊張した」と振り返った。ヒーローインタビューの内容は以下の通り。
【尾仲】
―大歓声の横浜スタジアムです。今のお気持ちは。
ここで投げることを目標にやってきたので、投げることができて、まずはよかったです。
―チームは劣勢でした。どんな気持ちで2イニング投げましたか。
自分はゼロで抑えることを心に誓っているので、流れもそうですし、自分のテンポよく投げるのを意識しました。
―9回のサヨナラ勝ちを呼び込んだと思います。ウイニングボール、まだ手元には来ていませんよね?
来ていません。
―プロ初勝利の気持ち、教えてください。
いや、実感があまりないので。まだなんとも言えないです(笑)
―これからも尾仲投手のピッチング、チームを勝利に導くそんなマウンドが待っていると思います。
自分もこれからまたここで投げられる日があれば、しっかりゼロに抑えることを前提にやっていきたいです。
【筒香】
―9回、柴田選手がヒットで出塁しました。どんな気持ちで打席に入りましたか。
後ろにいい選手がたくさんいるので、つなごうという意識で打席に入りました。
―つなぐ意識がホームランになりました。
よかったです。
―打った瞬間の感触、いかがでしたか。
普通です。
―あのホームランが3連発を呼び込みました。この勝利、いかがですか。
頭が取れたので、明日、明後日も取れるように精いっぱい頑張ります。
【ロペス】
―目の前で筒香選手があと1点差に迫るホームラン、どんな気持ちで打席に入りましたか。
筒香が目の前で打ってくれたので、本当に気持ちよく打席に入って、しっかり狙うことができました。
―追い込まれてもいた状況だと思います。打った瞬間、どんなボールでしたか。
追い込まれていましたけども、しっかりと食らいついていこうと思い、強い打球を打てるように意識しました。
―その強い打球が見事同点ホームランでした。
筒香と僕のホームランで追いつくことができて、後ろに宮崎がいたので、よかったです。
【宮崎】
―めぐってきた打席でした。目の前で筒香選手、ロペス選手がホームランを打ちました。どんな気持ちで打席に入りましたか。
めっちゃ緊張しました(場内から笑い)
―つないでいく、その気持ちで5番、宮崎選手に回ってきました。
みんなつないでくれたんで、僕も思いっきりいきました。
―打ったボール、感触はいかがでしたか。
フォークボールだと思うんですけど、入るとは思わなかったです。入ってくれてよかったです。
―ファンの思いも乗せた打球だったと思います。
みんなの声援でスタンドまで行ってくれたと思います。ありがとうございます!
―首位広島相手に初戦を取りました。
頭取ったんで、連勝できるようにチームみんなで頑張っていきたいと思います。
(C)AbemaTV
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