元プロ野球選手で野球解説者の森本稀哲氏が、横浜DeNAのアレックス・ラミレス監督(42)が、日本語を流暢に話すことを明かした。
9月6日の横浜DeNA対ヤクルト23回戦のAbemaTV(アベマTV)の中継で、解説を務めた森本氏は「ラミレス監督とは僕も現役時代に何度も食事に行かせてもらいました」とエピソードを語った。ラミレス監督が横浜DeNAに現役選手として在籍した2年間は、森本氏が横浜DeNAの現役選手だった3年間と重なっている。
その際のコミュニケーションの言葉を聞かれると、森本氏は「もう…ほぼ日本語です。びっくりするくらいです」と紹介。「ラミレス監督はもう半分以上日本語通じるんですよ」と意外な事実を明かした。
ラミレス監督は現在でもインタビューのときなど、常に通訳を通して報道陣とコミュニケーションを取っており、日本語を話すのは最後に一言添える程度。とはいえ、日本球界では通算13シーズンで2000安打を達成するなど、2001年の来日以来、日本での生活も長いものとなっている。
(C)AbemaTV
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