9月18日の横浜DeNA対ヤクルト25回戦のAbemaTV(アベマTV)の中継で、決勝タイムリー2ベースを放った倉本寿彦内野手(26)に対するファンの“華麗な手のひら返し”が見られた。
2対2の同点で迎えた7回、横浜DeNAは先頭の代打・乙坂が四球を選び出塁。続く倉本は送りバントを試みたが初球をファウル。AbemaTVのコメント欄には「しっかりしろ」「ちゃんとやれ」「大丈夫か?」といった書き込みが並んだ。続く2球目もバントの構えから絶好球を見送ってしまい、あっという間に追い込まれてしまった。これには「おい!」「何やってんだ?」「一番あかんやつ」「バントさせるほうが悪いレベル」といった厳しいコメントであふれてしまった。
ところが追い込まれた倉本はカウント1-2から左中間へ見事に打ち返すと、一塁ランナーが一気にホームイン。値千金の勝ち越しタイムリーとなった。するとコメント欄はお祭り騒ぎに。「打ったああああ!」「すげえええ!」「来たああああ!」「倉本最高や!」「信じてた!」「サンキュー倉本」「倉本さすが!」の文字が並んだ。この“手のひら返し”には当のファンたちも苦笑い。「やっぱり倉本打った!(テノヒラクルー)」「熱い手のひら返し」といった開き直ったコメントや、「お、俺は信じてたし」「倉本すまんな」といった和解(?)のコメントがあふれていた。
(C)AbemaTV
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