横浜DeNAがレギュラーシーズンの全日程を終了。ロペス内野手(33)が打点王と最多安打を確実なものとし、「森本稀哲が選ぶ横浜DeNAの今シーズンのMVP」に選ばれた。
ロペスは今シーズン、スタメンでは3番で59試合、4番で70試合に出場。休養となった4日の最終戦は代打での出場で1打数無安打だったが、打率3割1厘、ホームラン30本、105打点を記録し、打点王と最多安打のタイトルをほぼ手中にした(最多安打は広島丸と並び1位タイ)。
4日の対中日25回戦でAbemaTVの中継の解説を務めた野球解説者の森本稀哲氏は、放送の中で「横浜DeNAの今シーズンのMVP」としてロペスを選出。シーズンを通して活躍したことを評価し、「特にシーズン序盤は、チームがなかなか乗っていけない中でロペス選手の活躍が目立った。筒香選手らが苦しむ時期もあったが、ロペスがいなかったらと思うとぞっとする」と語った。
(C)AbemaTV
0コメント