横浜DeNAが、2年連続でクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージを突破し広島とのファイナルステージに臨む。各界から祝福の声が上がった。
熱狂的な横浜DeNAファンとして知られるお笑いコンビインパルスの堤下敦は、17日のCS横浜DeNA対阪神第3戦をネット速報でチェックしつつ、横浜DeNAが先制するとTwitterで「よしっ!」と一言。横浜DeNAの勝利を見届けるとまた「よしっ!ベイスターズ!!」と短い言葉ながらも喜びを噛みしめた。
お笑い芸人の山崎まさやはブログで「やりました!ベイスターズ!」と喜びを爆発。広島戦について「まだまだ大きな壁が…」としつつ、「でも絶対、その壁を倒してくれるはず!ファンは信じて応援しましょう!」とつづった。また、「『阪神園芸』のスタッフの皆さん グラウンド整備ごくろう様でした 素晴らしいお仕事に感動しました(^_^)」と雨中行われた今年のCSで話題となった阪神園芸をねぎらった。
一方、広島ファンとして知られるお笑いコンビアンガールズの田中卓志は、「クライマックスファイナルの相手、横浜ベイスターズに決まりました!!」とブログを更新。「連勝で勢いよく上がってくる、強敵横浜ベイスターズを倒さなければいけません」と横浜DeNAを警戒した。そして「初戦は薮田か?ジョンソンか?」「松山がレギュラーシーズンの勢いのまま、試合を決めてくれるような気がします」とキーマンに松山竜平選手の名前を挙げた。
元プロ野球選手で野球解説者の大島康徳氏はブログで「阪神の敗因は先発の能見の出来だけではなくこのシリーズを通して打線が振れていなかったことが大きかったと思います」と分析。横浜DeNAについては「悪天候の中の試合も自分達の運に変え、自力で流れを持ってきたように感じます。ラミレス監督の戦略、采配もお見事でした」と評価した。今の横浜DeNAの強さを実感したという大島氏はさらに、「この勢いで広島に乗り込むならばベイスターズにとっては移動日なしの方が良い!と、私は見ました」と、ファーストステージから連戦となる横浜DeNAに日程のハンデを跳ね返す勢いがあるとの持論を展開した。
(C)AbemaTV
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