横浜DeNAは11月24日、横浜市内のホテルで2018年度新入団選手の記者発表会を行った。今年のドラフト会議で指名したのは、12球団最多の9人。これに育成ドラフトで指名した1人を加えた10人の新人選手が会見に出席した。
同席したラミレス監督は、新人選手の印象を「今年は去年よりもハンサム」と笑わせつつ、「この中から最低でも4人は1軍で活躍できる」と太鼓判を押した。ラミレス監督のコメントは以下の通り。
2018年のドラフト入団選手とともにこのような機会を迎えることができまして、本当に光栄に思っております。このような素晴らしい選手を獲得できたのも、スカウト陣のたゆまぬ努力の結果であり、本当に素晴らしいスカウト陣を我々は持っていると思っております。
昨年、ドラフトで獲得した選手のうち4、5人が1軍を経験しまして、中でも浜口が見事10勝をあげることができました。今年のドラフトからも、最低でも4人は1軍で活躍できると思いますし、活躍して優勝に貢献してほしいと思っております。ここにいる新入団選手が活躍するのを楽しみにしていますし、チームにどのように貢献していくかというのを見守っていきたいと思っています。そしてなにより、今年のドラフトの選手は、去年のドラフトの選手よりもハンサムなような気がしますがどうでしょうか。ちょっと笑ってもらえますか。(会場笑い)
―顔を合わせたルーキーたちの印象は?
ビデオではかなり見たのでどのようなタイプの選手というのはよくわかっていますし、今日実際にお目にかかって、本当にハンサムな選手が多いなという印象を持っています。皆ポテンシャルも高いですし、Aクラスのチームでプレーするということで非常にモチベーションも高いと思うので、まずはキャンプでどのようにやってくれるかということを楽しみに見ていきたいと思っています。
―改めてこの10人の選手にどのようなことを期待するか
皆さんご存知の通り横浜DeNAは非常に若いチームですので、チームに加わった若い選手でも試合に出る機会というのは自ずと出てくると思います。いくつかのポジションは競争になってくる。100%と言わず、120%の準備をしてキャンプに臨んで、しっかりポジション争いというものをしてほしいと思います。長いシーズン、何があるかわかりません。しっかり準備すれば必ず出場の機会は増えると思います。ここにいる皆、年齢もポジションも関係ありません。しっかり準備をしてキャンプに臨んでもらえればと思います。
0コメント