レスター岡崎慎司が辿り着いた新境地「感覚的にプレーする」とは?2016.12.31 02:54(岡崎慎司がゴールを決めたCLグループリーグ5節、クラブ・ブルージュ戦後の地元紙『レスター・マーキュリー』。キャリア初となるCLのゴールは、「感覚」を信じて前線へ走り込んだことで生まれた。写真:田嶋コウスケ) 少し前の話になるが、レスターの岡崎慎司からエイバルの乾貴士に送ったアド...
大迫勇也、武藤嘉紀…ブンデスリーガで「回り道」を強いられる日本人選手たち2016.12.31 01:54 回り道は“悪”なのだろうか。 「慣れてはいないですけどね笑まあ、やりたくはないですよ」 10月30日に行われたブンデスリーガ第7節、ハンブルガーSV(HSV)戦の試合後に、大迫勇也は苦笑いを見せた。まだケルンに怪我人が続出する前のことだ。ホームに迎えたHSVに対して、ケルンは変...
ドルトムント香川真司の“後半戦”に期待 今は嵐の前の静けさなのかもしれない2016.12.24 10:10 香川真司の“前半戦”が終わった。12月20日、21日に行われた第16節を終えて、ブンデスリーガは冬季中断期間に突入。香川所属のボルシア・ドルトムントは20日にアウクスブルクと対戦し、1-1の引き分けに終わっている。 ドルトムントは前半戦を6位で折り返した。成績の内訳は35得点1...
ケルン・大迫勇也、後半戦へ静かに闘志を燃やす「前にいれば、もっと自信はある」2016.12.24 02:03 大迫勇也は、静かに自信を秘めていた。12月21日に行われたブンデスリーガの第16節、ケルン対レバークーゼン戦の試合後のことだ。 主力5人が離脱中のケルン。11月19日のボルシアMG戦以来、4戦連続で勝利がない。苦しい戦いが続いている。主将レーマン、ビッテンコート、リッセ…特に中...
クライフが育んだ哲学は、このまま衰退の道を歩むのか 世界サッカーにとってのターニング・ポイントの1年2016.12.20 02:28 思うに、人類史上「何もなかった1年」なんてものはなかったわけで、この時期になって「いろいろなことがあった1年だったが」なんて原稿の書き出しを目にすると、書き手のヤル気のなさみたいなものが透けて見える気がして、早々に読む意欲を失ってしまうわたしである。なので、大変に心苦しいのだが...